PowerPoint 検索と置換Ctrl+HPowerPoint 一括修正スライド テキスト 置換

検索と置換(Ctrl+H)でPowerPointのテキストを一括修正する

こんな場面で効く

提案資料20枚に書かれた「株式会社〇〇」が先方の正式社名ではなかった。全スライドを開いて目視で探して1か所ずつ直したら15分かかった、そんな「事前に知っていれば1分で終わった」作業の典型です。

Ctrl+H でテキストを一括置換できます。スライド枚数が多い資料での修正作業が数分から数秒に短縮されます。Excelと同じショートカットなので覚えやすいです。

この記事で身につくショートカット

Ctrl+H(検索と置換) / Ctrl+F(検索)

目視検索の限界と一括置換の価値

スライドを1枚ずつ開いてテキストを目で探すと、見落としが発生しやすく、修正の完了を確認する手段もありません。修正すべき箇所が20か所あっても18か所しか直せていないことに気づかないまま提出してしまうリスクがあります。

検索と置換は「すべて置換」を選べば確実に全箇所を処理し、「変更箇所数:XX件」と結果を表示してくれます。修正漏れを防ぐ確認手段としても使えます。

検索と置換の使い方

Ctrl+H でダイアログを開き、変更前と変更後を入力して「すべて置換」を押すだけです。

1
Ctrl+H

検索と置換ダイアログを開く

Ctrl+F は検索のみです。置換も行いたい場合は最初から Ctrl+H で開いてください。Ctrl+F で開いた場合は「置換」タブに切り替えられます。

2
検索文字列を入力

修正前のテキストを入力する

「ABC株式会社」など、正確なテキストを入力します。大文字・小文字の区別は「大文字と小文字を区別する」チェックボックスで設定できます。

3
置換後の文字列を入力

修正後のテキストを入力する

変更後の正しいテキストを入力します。テキストを削除したい場合は置換後を空欄のままにします。

4
「すべて置換」をクリック

全スライドを一括で変更する

処理後に変更件数が表示されます。0件の場合は検索文字列が見つからなかったことを意味します。スペルを確認してください。

ポイント: Ctrl+Z で置換前の状態に戻せます。置換結果が意図と違った場合は即座に取り消せます。

PowerPoint ショートカット練習

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読んだだけでは身につきません。キーボードジムのPowerPoint練習モードで、この記事のショートカットを実際に打ちながら定着させましょう。

検索と置換 チェック

Ctrl+H で検索と置換ダイアログを開ける
すべて置換で全スライドの修正箇所数を確認できる
意図しない置換は Ctrl+Z ですぐ取り消せる
Ctrl+F で特定テキストの場所を確認できる

関連ショートカット

詳細ページへ移動してキー配置や使いどころも確認できます。

キー操作
Ctrl + Z元に戻す
Ctrl + S上書き保存

よくある質問

Q. ノート(発表者メモ)のテキストも一括置換の対象になりますか?

A. デフォルトでは編集領域のテキストのみが対象です。ノートまで置換したい場合は、置換ダイアログの「オプション」から検索範囲を設定できます。

Q. 複数のスライドマスターに入ったテキストも置換できますか?

A. スライドマスターのテキストは通常の検索と置換の対象外です。スライドマスターの変更は「表示 → スライドマスター」から行ってください。

Q. PowerPointショートカットを早く定着させるには?

A. 読むだけでは体に入りません。キーボードジムのPowerPoint練習モードで実際にキーを打ち、順番練習とランダム練習を繰り返すと習慣化しやすくなります。

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