設定したいセルまたはセル範囲を選択する対象セルを選んでおく
入力規則を設定したいセルをクリックするか、Shift+方向キーで範囲を選択します。列全体に設定したい場合は列見出しをクリックして列全体を選択します。
ポイント: 既に入力済みのセルに後から規則を設定することもできます。
こんな場面で効く
プルダウンで入力できるセルを作りたいのに、「データ」タブを探してクリックし、『データの入力規則』メニューをまたクリックするという手順をずっとマウスでやっている。そんな繰り返し登場するドロップダウン設定をキーボード4打で呼び出せるようにするための記事です。
セルに「リスト」形式の入力規則を設定すると、入力者がプルダウンから選ぶだけで済み、表記ゆれや誤入力を防げます。Alt+A+V+V の4打でダイアログを開き、キーボードだけで設定できます。
この記事で身につくショートカット
Alt + A + V + V / Alt + ↓
「対応済」「完了」「対応完了」といった表記の違いや、「東京都」「東京」のような入力揺れが混在すると、フィルターや集計で正確な結果が出なくなります。入力規則のリスト形式にすることで、入力を決まった選択肢に絞り込めます。
データの入力規則はメニューの深い場所にあるため、マウス操作では「データタブをクリック → データの入力規則をクリック → ダイアログ内で設定」と手数が多くなります。Alt+A+V+V を覚えればこのダイアログを4打で開けます。
ドロップダウンリストの設定を例に、キーボードだけで完結する操作を順に確認します。
設定したいセルまたはセル範囲を選択する入力規則を設定したいセルをクリックするか、Shift+方向キーで範囲を選択します。列全体に設定したい場合は列見出しをクリックして列全体を選択します。
ポイント: 既に入力済みのセルに後から規則を設定することもできます。
Alt → A → V → VAltキーを押してリボンを起動 → A でデータタブ → V で入力規則のサブメニュー → V でダイアログを開きます。「データの入力規則」ウィンドウが表示されます。
ポイント: このショートカットはExcelのバージョンによらず使えます。「データ」タブが表示されている環境なら共通です。
Tabキーで「入力値の種類」へ移動し「リスト」を選ぶダイアログが開いたら Tab でフォーカスを「入力値の種類」ドロップダウンへ移し、方向キーで「リスト」を選びます。選ぶと「元の値」欄が表示されます。
ポイント: 「任意の値」がデフォルト選択されています。方向キーの下を数回押すと「リスト」が選択できます。
「元の値」にリストの選択肢をカンマ区切りで入力する「元の値」欄に「対応済,対応中,未対応」のようにカンマ区切りで入力します。別のシートに選択肢リストを用意している場合は、セル範囲(例:Sheet2!$A$1:$A$5)を参照することもできます。
ポイント: 別シートのリストを参照する方式にすると、選択肢を後で追加・変更するときにセルを編集するだけで済みます。
Enterで確定するEnter を押すと設定が保存されます。対象セルを選択した状態で Alt+↓ を押すと、設定したドロップダウンリストが開きます。
ポイント: 設定後は他のセルでも Ctrl+D や Ctrl+C → Ctrl+V で入力規則ごとコピーできます。
Excel ショートカット練習
読んだだけでは身につきません。キーボードジムのExcel練習モードで、この記事のショートカットを実際に打ちながら定着させましょう。
詳細ページへ移動してキー配置や使いどころも確認できます。
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl + Shift + L | オートフィルターの切替 |
Ctrl + F | 検索 |
Ctrl + 1 | セルの書式設定ダイアログ |
A. シートが保護されているか、セルが結合されている場合は開けないことがあります。「校閲」→「シート保護の解除」を確認してください。
A. 入力規則を設定したセルを選択してAlt+A+V+Vで再度ダイアログを開き、「元の値」を編集して追加できます。別シートのリストを参照している場合はそのリストのセルに追記するだけです。
A. デフォルトでは「無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」設定になっています。「エラーメッセージ」タブで「停止」を選ぶと、リスト外の値の入力を完全に禁止できます。
A. Alt+A+V+Vでダイアログを開き、「すべてクリア」ボタンを押すと入力規則が削除されます。
A. 読むだけでは定着しません。キーボードジムのExcel練習モードで実際にキーを打ち、順番練習とランダム練習を繰り返すと身につきやすくなります。
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