Altリボンの手順キーを表示する
Altキーを1回押すと、各タブの上に英字(手順キー)が表示されます。表示されたキーを押すと対応するタブが開き、さらにその機能のキーが表示されます。Escで表示を閉じられます。
ポイント: Alt を押したあとにマウスを動かしてもリボンは閉じません。慣れるまではどのキーが表示されるか見ながら練習できます。
こんな場面で効く
資料の仕上げで『セルの色を変えたい』『罫線を引きたい』のたびにリボンの小さなアイコンをマウスで探している。Altキーを押せば画面上にキーの案内が出て、そのまま指だけで操作できるのに知らないまま使っていない場面に向けた記事です。
Altキーを1回押すだけで、Excelのリボン上に各タブへのキー案内が表示されます。あとはキーを順番に押すだけで、マウスを使わずにリボンのあらゆる機能へ到達できます。
この記事で身につくショートカット
Alt + H + H / Alt + A + V + V / Alt + H + F + C / Alt + H + B
塗りつぶし、フォントの色、罫線といった書式操作はリボン上のアイコンが小さく、毎回マウスで的を絞る手間が発生します。1回あたりは数秒でも、1日に何十回も繰り返すと作業ペースの乱れに直結します。
Excelのリボンには「アクセスキー」と呼ばれるキーボード操作の仕組みが用意されています。Altキーを押すとリボン上に英字が表示され、その英字を続けて押すだけでマウスなしで同じ機能へ到達できます。
まずAltキーで手順キーを表示させる操作を覚え、続いて頻出の操作パターンを確認しましょう。
AltAltキーを1回押すと、各タブの上に英字(手順キー)が表示されます。表示されたキーを押すと対応するタブが開き、さらにその機能のキーが表示されます。Escで表示を閉じられます。
ポイント: Alt を押したあとにマウスを動かしてもリボンは閉じません。慣れるまではどのキーが表示されるか見ながら練習できます。
Alt → H → HAlt でリボンを表示 → H でホームタブを開く → H で「塗りつぶしの色」のカラーパレットを開く、という3打の操作です。パレットが開いたら方向キーで色を選んでEnterで確定します。
ポイント: 最近使用した色はパレットの上部に表示されます。同じ色を繰り返し使う場合は色を選ぶ操作も速くなります。
Alt → H → F → CH でホームタブ → F でフォントグループのサブメニュー → C でフォントの色パレットを開きます。塗りつぶしと同様、方向キーで色を選んでEnterで確定します。
ポイント: フォントの色変更は太字(Ctrl+B)などと組み合わせて見出しセルを整えるときに使いやすいです。
Alt → H → BH でホームタブ → B で罫線のサブメニューを開きます。方向キーで「外枠」「格子」「下二重罫線」などを選べます。
ポイント: 合計行には下二重罫線(U)、見出し行には外枠(S)が実務でよく使われます。
Alt → A → V → VA でデータタブ → V でデータの入力規則サブメニュー → V で「データの入力規則...」ダイアログを開きます。ここでドロップダウンリストや入力制限を設定できます。
ポイント: 入力規則の詳しい設定手順は「Alt+A+V+Vでドロップダウンリストを設定する」の記事も参考にしてください。
Excel ショートカット練習
読んだだけでは身につきません。キーボードジムのExcel練習モードで、この記事のショートカットを実際に打ちながら定着させましょう。
詳細ページへ移動してキー配置や使いどころも確認できます。
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl + 1 | セルの書式設定ダイアログ |
Ctrl + Shift + L | オートフィルターの切替 |
Ctrl + B | 太字 |
Ctrl + I | 斜体 |
A. Mac版ではリボンのアクセスキー(Alt連打方式)は基本的に使えません。Mac版は Cmd や Option を使った別のショートカットが割り当てられています。
A. Escキーを押すとリボン操作モードが解除されます。もう一度Altから押し直せます。
A. フルスクリーンモードや一部のキーボード設定によっては表示されないことがあります。リボンが折りたたまれていないか確認し、Excelを通常ウィンドウで開き直してみてください。
A. 読むだけでは定着しません。キーボードジムのExcel練習モードで実際にキーを打ち、順番練習とランダム練習を繰り返すと身につきやすくなります。
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