Ctrl + Tテーブルに変換する表の中でCtrl+Tを押すとテーブルとして定義されます。「フィルターが自動で付く」「行を追加すると数式が自動で広がる」「見出しがスクロールしても見える」の3つがまとめて解決します。
Excelの「表」はただのセル範囲のまま使うより、テーブルとして管理する方が圧倒的に便利です。フィルター・数式の自動拡張・見出し固定がまとめて解決します。さらに列幅調整やデータ整形のショートカットを加えると、表作業全体がキーボードで完結できるようになります。
この記事で身につくショートカット
Ctrl + T / Alt → H → O → I / Ctrl + E / Alt + ;
テーブル化→フィルター→選択→整形→入力→確認の順で覚えると、表作業の全フェーズがキーボードで完結します。
Ctrl + Tテーブルに変換する表の中でCtrl+Tを押すとテーブルとして定義されます。「フィルターが自動で付く」「行を追加すると数式が自動で広がる」「見出しがスクロールしても見える」の3つがまとめて解決します。
Ctrl + T → テーブルスタイル「なし」テーブル機能はそのままに見た目をシンプルにするテーブル化後にデザインタブからスタイルを「なし」にすると、テーブルの機能(自動拡張・フィルター)は残したまま見た目をシンプルに戻せます。
Ctrl + Shift + LフィルターのON/OFFテーブル化していない表にフィルターを付けたいときはCtrl+Shift+Lで付け外しできます。テーブル化するとフィルターは最初から付いています。
Alt + ↓フィルターメニューを開く見出しセルでAlt+↓を押すとフィルターのプルダウンが開きます。マウスで小さな三角を狙う必要がなくなります。
↓ / Space / Enterフィルター条件を選んで確定する上下キーで候補を移動しSpaceでチェック、Enterで確定します。キーボードだけで絞り込み条件を選べます。
Escフィルターメニューを閉じる条件を変えずにメニューだけ閉じたいときはEscを押します。
Alt → H → O → Iすべての列幅を自動調整する全列を選択した状態でAlt→H→O→Iを押すと、すべての列幅がセルの内容に合わせて整います。CSVを開いた直後の整形に定番です。
ポイント: 「####」表示や内容が切れているときに即使います。
Alt → H → O → Aすべての行高を自動調整するセル内改行で行高が崩れたとき、全行を選択してAlt→H→O→Aで一括整理します。
Ctrl + A(表内で1回)テーブルのデータ範囲を選択表の中でCtrl+Aを押すとデータ範囲が選択されます。2回押すと見出し含む表全体、3回押すとシート全体になります。
Ctrl + Shift + ↓下端まで選択を伸ばす列全体を下端まで一発で選択します。大きな表の書式一括変更やコピーに使います。
Ctrl + Shift + →右端まで選択を伸ばす行全体を右端まで一発で選択します。
Ctrl + Shift + End右下端まで一気に選択表の右下端まで一気に選択します。不定サイズの表を一発でコピーするときに便利です。
Alt + ;フィルター後の可視セルのみ選択フィルターで絞り込んだ後にコピーするとき、Alt+;で可視セルのみを選択してからCtrl+Cを押します。非表示行が混入する事故を防ぎます。
Ctrl + Eフラッシュフィル氏名の分割、コード形式の統一など、最初の1〜2件を手入力してCtrl+Eを押すとExcelがパターンを読み取って自動補完します。
Ctrl + H表内の一括置換特定の値を別の値に一括置換します。古い部署名から新部署名への変更など、表全体の修正に使います。
Ctrl + F表内の検索特定の値がどのセルにあるかを検索します。大きな表で目的のデータを素早く見つけます。
Ctrl + D数式を下へコピー表の数式列で、1行目の数式をCtrl+Dで下へ展開します。テーブルとして定義されている場合は行追加で自動拡張されます。
Ctrl + R数式を右へコピー横方向に数式を展開するときに使います。
Ctrl + Enter複数セルへ同じ値を一括入力複数のセルを選択してから値を打ってCtrl+Enterで確定すると、選択したすべてのセルに同じ値が入ります。
Alt + ↓(入力補助)過去の入力候補から選ぶ同じ列に既に入力された値があれば、Alt+↓でドロップダウンが開いて選べます。入力ミスと手間が同時に減ります。
Ctrl + 1書式設定ダイアログ日付・数値・通貨・テキストなどあらゆる書式設定のハブです。
Ctrl + Shift + 1カンマ区切り表示数値列を選択してカンマ区切りに一括整形します。
Ctrl + Shift + 4通貨表示(¥)金額列を選択して¥マーク付きの通貨表示に変えます。
Ctrl + B見出し行・合計行を太字にする表の構造をパッと見で分かりやすくするために使います。
Alt → H → B → A全罫線を引く集計表や報告書の仕上げに全罫線を一発で引きます。
Alt → H → B → T外枠のみ罫線を引く表の外側だけを強調したいときに使います。全罫線と組み合わせると見出し・データ・合計の区別がつけやすくなります。
Ctrl + Home / Ctrl + End表の先頭・末尾へ移動大きな表を確認するときに使います。
Ctrl + ↓ / ↑ / ← / →データの端へ高速移動入力済みの端まで一気にジャンプします。
F2セルを編集モードにするセルの内容を確認・修正するとき、ダブルクリックの代わりにF2を使います。
Ctrl + Z操作を元に戻す表の整形や入力を誤ったときに即座に戻せます。
Ctrl + Sこまめに保存表作業が一段落したらCtrl+Sで保存します。
Excel ショートカット練習
読んだだけでは身につきません。キーボードジムのExcel練習モードで、この記事のショートカットを実際に打ちながら定着させましょう。
詳細ページへ移動してキー配置や使いどころも確認できます。
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl + T | テーブルを作成 |
Ctrl + Shift + L | オートフィルターの切替 |
Ctrl + E | フラッシュフィル |
Alt + ; | 見えているセルのみ選択 |
Ctrl + Shift + Up | データ範囲を選択 |
Ctrl + 1 | セルの書式設定ダイアログ |
A. テーブルツール→デザインタブからスタイルを「なし」にするとシンプルな見た目になります。テーブルの機能(自動拡張・フィルター)は残ります。
A. Ctrl+Zで取り消して入力例を1〜2件追加して再試行してください。それでもうまくいかない場合はLEFT/MID/RIGHT関数など文字列関数で対処するのが確実です。
A. 表の中でCtrl+Aを1回押すとデータ範囲、2回押すと見出し含む表全体が選択されます。3回でシート全体になります。
A. 読むだけでは定着しません。キーボードジムのExcel練習モードで実際にキーを打ち、難易度別・カテゴリ別・復習を使い分けると身につきやすくなります。