Business Chat
チャットの改行ルールを把握すると誤送信は減らせる
仕事のチャットは、ツールごとに Enter と改行の挙動が違います。2026年2月時点の公式ヘルプをもとに、よく使うサービスの差分をまとめました。
SlackTeamsChatworkGoogle Chat
2026年2月28日時点の情報をもとに整理
主要チャットの送信キー比較
公開ヘルプの記述に基づく比較です。Teams は入力欄の表示モード、Chatwork はヘルプ間で記述差分があるため、注記も確認してください。
| サービス | 送信 | 改行 | カスタマイズ | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| KeyboardGym | Enter | Shift+Enter | 未対応 | Windows / Mac とも同じ。IME変換中のEnterは送信しない。 |
| Slack | Enter | Shift+Enter | 対応 | 設定で Enter を改行にすると、送信は Windows/Linux が Ctrl+Enter、Mac が Command+Enter になる。 |
| Microsoft Teams | Enter | Shift+Enter | 直接切替は弱い | 標準入力欄は Enter 送信。書式付きの拡張入力欄では Enter が改行、Ctrl+Enter が送信。 |
| Google Chat | Enter | Shift+Enter | 固定挙動 | 公式ショートカット案内では Enter 送信、Shift+Enter 改行。送信キー切替の案内は見当たらない。 |
| Chatwork | Shift+Enter | Enter | 対応 | 公式の「Enterキーの設定」では初期設定を上記として案内し、「Enterで送信」で反転可能。別ヘルプでは Enter 送信の記述もあり、環境差の確認が必要。 |
まず押さえるべき実務ルール
送信キーのルールを曖昧なまま使うと、文の途中送信や、改行できないストレスが発生します。
特に Slack と Teams は似て見えても、設定や入力欄の状態で挙動が変わるため、毎日使うツールの初期仕様を把握しておくべきです。
- 新しいチャットツールを使う日に送信キーを確認する
- 複数行メッセージは最初に改行方法を試す
- 送信前に 1 回だけ視線を本文先頭へ戻す
KeyboardGym で練習できる内容
KeyboardGym のチャット練習は、Windows / Mac ともに Enter で送信、Shift+Enter で改行の固定仕様です。
IME 変換中の Enter は送信しない実装なので、日本語入力中の誤送信も避けやすくしています。現時点では送信キー自体のカスタマイズ機能はありません。
よくある質問
Slack は Enter 送信を変えられますか?
変えられます。Slack の設定で Enter を改行にすると、送信は Windows/Linux が Ctrl+Enter、Mac が Command+Enter になります。
Teams は Enter 改行に固定できますか?
Teams の公式案内では、標準入力欄は Enter 送信です。拡張入力欄では Enter が改行、Ctrl+Enter が送信になりますが、単純な設定トグルとしては弱いです。
Chatwork の Enter 設定はどちらが正しいですか?
公式ヘルプに記述差分があります。少なくとも「Enterで送信」設定で挙動を切り替えられる点は共通しているため、自分の環境で送信キーを確認してから使うのが安全です。